ブログを始めて、発信したいアイデアはたくさんあるが、なかなか更新ができないのがもどかしい。
今日はまず、そもそも海外の大学院はどんな感じなのかについて。
初めに大きなポイントとして、国によってシステムが違う。特に注目したいのが、年数だろう。
だいたいの目安として、修士号(Master)は、アメリカは2年、オーストラリアは1〜2年、イギリスは1年だと思う。
僕はイギリスの修士課程に入学したので、ちゃんとやっていけば1年で修了する手筈となっている。
一般的に言われるのは、その分ローコストであるということ。これはオンライン学習が実現できたことにより、経済的にはずいぶん留学費用を抑えられたと思う。(現地での生活費がかからないため)
僕のコースはfull time以外にもpart timeでもOKとなっていて、その場合は2年間かかることになる。
コースの学生は、2020年度入学では日本人は自分一人、他はざっくり半分がinternational、半分はイギリス人である。
もちろん、みんな英語は「ペラペラ」だ。
入ってまず感じたのは、授業数は週に3〜4つなので、意外と余裕があるかな?という印象だった。
ただ、普段の授業の予習に加えて、やはり提出課題がかなりタフであるということが後でわかった・・・。
無事に終えられるかは、今後の努力次第といったところか。
予習や課題をこなしていくためには、圧倒的な量の論文を読みこなしていかなければいけない。
かなり斜め読みだったり、abstractとconclusionばかりを読むこともあるが、それでも論文にはずいぶん慣れたなあと感じる。
また更新します。